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医疗现场のための薬物相互作用リテラシー
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医疗现场のための薬物相互作用リテラシー

1版

  • 东京大学微信土豪群抢红包群号部附属病院 薬剤部 副薬剤部长 大野能之 编
  • 千叶大学大学院薬学研究院 临床薬理学研究室 教授 樋坂章博 编

定価:3,888円(本体3,600円+税8%)

  • B5判 271页
  • 2019年7月 発行
  • ISBN978-4-525-77601-5

概要

薬物相互作用のプロ级対応力が身に付く一册!

近年では,薬物相互作用(DDI)を考える际にその影响の强度によって相互作用薬と被相互作用薬を分类するなど,DDIの考え方は転换期を迎えている.本书は,DDI予测に有用なCR-IR法とPISCSの使い方から,基质薬や阻害薬?诱导薬として重要な薬剤のDDIマネジメントまで,医疗现场で必要なDDIリテラシーを身につけるための解説书である.

序文

 医薬品の适正使用には,医师による疾病に対する诊断と処方,薬剤师による処方支援,処方监査と正确な调剤ならびに情报提供が不可欠です.1990年代前半に起きた抗ウイルス薬と抗がん薬との薬物相互作用により生じたソリブジン事件では,15人もの犠牲者を出し,これを受けて医薬品添付文书の问题点が议论され,薬物相互作用に関する记载要领が改定されました.2000年代になると,临床试験がない组み合わせの薬物相互作用の强度も予测可能な方法が考案され,2018年に発出された『医薬品开発と适正な情报提供のための薬物相互作用ガイドライン』では,薬物相互作用の影响の强度に基づいた相互作用薬と被相互作用薬の分类ごとに注意唤起を行う考え方が新たに取り入れられました.このように,薬物相互作用情报の考え方と情报提供のあり方については,大きな転换期を迎えています.
 また,近年の高齢化に伴う并存疾病増加に伴うポリファーマシーの问题においても,薬物相互作用をいかに回避あるいはマネジメントするかは重要な课题の一つです.実际に,多くの疾病ガイドラインで推奨されている薬物疗法も,他疾患を并存する场合には,それらの疾病の推奨薬との薬物相互作用が问题となることもあります.薬剤师は,こういった问题の适正化に今後ますます积极的に関わることが求められます.
 例えば,降圧薬Aを饮んでいた患者さんに,薬剤Bが追加され,薬剤Bの医薬品添付文书では,降圧薬Aの代谢を阻害するため,并用注意となっているとします.「??先生,相互作用により血圧が低下しますがどうしましょうか?」との情报提供は,薬剤师らしい仕事でしょうか? 添付文书の记载内容を定量的に考察できる,その情报を适用可能か定量的に考察できる,相互作用のマネジメントを定量的に考えて提案できる,それが薬剤师の本来の仕事ではないでしょうか?
 そこで本书では,薬物相互作用にスポットを当て,薬物相互作用の基础知识ならびにピットフォール,薬物相互作用の影响の强度を考虑した薬物相互作用マネジメントの基础と実践,および治疗域が狭い?副作用の起きやすい薬剤の薬物相互作用マネジメントをいかに実践するか,について解説しています.薬物相互作用マネジメントに焦点を绞り,基础と応用,そして実践例を取り上げている点は,教科书とは异なる今までにない薬物相互作用マネジメントの実践书であると思います.本书が,医疗现场における薬物相互作用リテラシーの向上のための一助となれば幸いです.

2019年6月
编者を代表して
大野 能之

目次

第1章 ピットフォールに陥らないためのDDIの基础知识
 1.DDIの原因とメカニズム
 2.代谢酵素?トランスポーターの遗伝子多型
 3.投与経路(経口?注射)によるDDIの强度の违い
 4.外用剤におけるDDI
 5.吸収过程のDDIと并用のタイミング
 6.タンパク结合阻害とDDI
 7.代谢酵素の基质同士の并用とDDI
 8.代谢酵素の阻害様式とDDIの持続时间
 9.代谢诱导によるDDIの持続时间
 10.添付文书のDDI情报
 11.正确で効率のよいDDI情报のキャッチアップ

第2章 网罗的なDDI予测を可能とするCR-IR法とPISCSの基础と実践
 1.CYP3A4阻害のDDIにおけるCR-IR法とPISCS
 2.CYP3A4诱导のDDIにおけるCR-IR法とPISCS
 3.CYP3A4以外の分子种が関与するDDIにおけるCR-IR法とPISCS
 4.PISCSによるDDIマネジメントの実践
 5.CR-IR法とPISCSに関するQ&A

第3章 临床上重要な薬剤の実践的DDIマネジメント
 1.主に基质薬として重要なもの
  ①ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬
  ②抗凝固薬
  ③ジギタリス制剤
  ④スルホニル尿素薬?グリニド系薬
  ⑤HMG-CoA还元酵素阻害薬(スタチン)
  ⑥リチウム
  ⑦ベンゾジアゼピン受容体作动薬
  ⑧オキシコドン
  ⑨メトトレキサート
  ⑩抗悪性肿疡薬(タモキシフェン,タキサン系)
  ?抗悪性肿疡薬(ボルテゾミブ,ビンカアルカロイド系)
 2.主に阻害薬?诱导薬として重要なもの
  ①アゾール系抗真菌薬
  ②抗HCV薬
  ③非ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬
  ④キノロン系?カルバペネム系抗菌薬
 3.主に基质薬と阻害薬?诱导薬の両面で重要なもの,およびその他
  ①抗HIV薬
  ②抗精神病薬
  ③抗うつ薬
  ④抗てんかん薬
  ⑤カルシニューリン阻害薬
  ⑥抗悪性肿疡薬(フッ化ピリミジン系)
  ⑦制吐薬

付録:CYPおよびトランスポーターを介する薬物相互作用薬一覧